自転車旅の聖地、四国で最高の自転車旅を【出発前に知っておきたい!四国一周自転車旅で注意すべき点6選】
はじめに
今から四国一周自転車旅出発しようとしているあなた。
あなたの安心安全な旅を応援する僕が注意する点をまとめたので是非参考にしてください。
最短距離よりも自転車道を推奨
四国にはRound shikoku といって自転車で四国一周するための推奨ルートがあります。道路に書いてあるのですぐわかると思います。たくさんルートがあります。

しかし、これは必ずしも最短ルートというわけではなく急な坂が少ない道だったり、整備された道だったりと自転車で走行するのに適した道が整備されているのです。
僕は最短ルートを選ぶこともありましたが明らかに変な道でかえって無駄な体力を遣ったり、時間かかったりしたのであまりおすすめしません。
しかし、そんな決められた道を行くのが面白くない人もいるでしょう。そういう人は自分が決めた道を行くことをおすすめします。
野宿するなら無料キャンプで
自転車旅と言ったら野宿と思う人も多いでしょう。公園やビーチなどを連想するかもしれません。僕も最初はそうでした。
でも、野宿は何があるのかわからないので不安ですよね。近隣の人から何か言われるかもしれないし、そもそも法的にここで寝て大丈夫なのかとか考えれば考えるほど不安が出てくると思います。
しかし、四国には多くの無料キャンプ場があります。(僕は下のサイトで調べてました。良かったらご参考に。)

これ、意外と知られていません。
無料キャンプ場があるなら使わない手はないですよね。積極的に使っていきましょう。
ここからはルート内での注意点です。
東かがわ市~鳴門市はかなりの強風
半端ないです。おそらく風速7~10m/sはあるかと思います。
2回通って2回ともそうだったのでかなり高い確率で風が強いことが予想されます。だからといって通るしかないのですが覚悟していきましょう。

しかし、景色は綺麗なのでゆっくり休憩しながら行くことをおすすめします。
宍喰から室戸まで約50㎞コンビニがない道が続く
四国一周するなら室戸岬は行きたいですよね。しかしここでも注意が必要です。
徳島県最南端の町宍喰町~室戸市までの間、約50㎞はほんとに何もないです。つまり僕が言いたいのはしっかりと腹ごしらえはしてから行ってほしいということです。
自転車旅で一番怖いのはエネルギーがなくなって倒れてしまうこと。それだけは注意です。
自動販売機は何個かあるので最悪飲み物は何とかなります。
七子峠は最大の壁
高知県の中土佐町~四万十町間に七子峠があります。約10㎞坂道が続きます。これはほんとにきついです。僕は早朝涼しい時間に通ったため何とかなりましたが日中の暑い時間に通ってたら死んでたと思います。
しかし、逆に言えばここを超えちゃえばこれ以上はないので大丈夫です。
登り切った時の爽快感は半端ないのでそれを楽しみに全力で登りましょう。頑張ってください。
愛ある伊予灘線は絶景すぎるので注意を
僕は四国一周自転車旅を愛媛からスタートしたので最後にこの愛ある伊予灘線を通ったのですがこれがほんとに綺麗で感動します。最後のご褒美ですね。
僕は目を奪われて、わき見運転しかしてなかったのでご注意を。車の方もわき見運転する可能性が高いので余計に注意が必要です。
おわりに
四国一周自転車旅はほんとに楽しいです。整備もされてるので初心者の方にも最適な場所だと思います。でも安全第一ですからね。事故したらせっかくの楽しい旅が悲しい記憶になってしまいます。そうはなってほしくない。
旅の安全を願ってます。
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